なんり小児科クリニック

福岡市東区のなんり小児科クリニックの公式サイトです。【院長】南里月美

9価の子宮頸がん(HPV)ワクチン(シルガード)定期接種について


【 対象者 】

小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子(2価・4価と同様)
※キャッチアップ対象者も含む



【 料金 】

公費負担により無料



【 接種間隔 】

通常、計3回接種
・2回目:1回目接種終了後から2ヶ月後
・3回目:1回目接種終了後から6ヶ月後

※1回目の接種を15歳未満で接種した場合は2回接種とされていますが、当院の院長は、3回接種を推奨しています。医師会も、本人と医師の判断により3回接種が可能としています。



【 交互接種について 】

これまでに、2価あmたは4価のHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を1回または2回接種した方は原則として同じ種類のワクチンを接種することが推奨されていますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。この場合には公費で接種することができます。

※院長による推奨の接種
2回ガーダシル済の場合→3回目もガーダシルを接種
1回ガーダシル済の場合→2・3回目はシルガードを接種



【 ご予約 】

注射自体のご予約は必要ありませんが、ネットによる順番予約をしていらっしゃって下さい。



【 ガーダシルとシルガードの違い 】

ガーダシル:HPVの4種類の型(6/11/18型)に対して予防効果があります。
シルガード:HPVの9種類の型(6/11/16/18/31/33/45/52/58型)に対して予防効果があります。