福岡市東区のなんり小児科クリニックの公式サイトです。【院長】南里月美
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨が一時的に差し控えられていましたが、令和3(2021)に、専門家の評価により「子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年(2022)年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨が行われることとなりました。
また、積極的な勧奨が差し控えられてる間に、定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子を対象とした、無料接種(キャッチアップ接種:令和4年4月から令和7年3月までの3年間を予定)が実施されます。
接種を受けそびれてしまった方々は、平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子を対象に無料で接種できますので、この機会に是非、接種をご検討ください。